SDTをあげたついでにもう1つ、こちらはウェールズのカンパニー。基本的に各国に一個ずつある、コンテンポラリーダンスカンパニー。ここもSDTもレパートリーカンパニーであり、1年ごとに様々なレパートリーを習得、練り上げながら各地で公演を行いつつ、地域の為に貢献しつつという活動を続けている。
ダンサーは10人ほど。その年によるが多くもなく、少なくもなく。英国人が中心だが、必ずしもというわけではない。
現ラッセルカンパニーのシン(韓国人)はここにいた、が、あまりにも寂しくって逃げ出した。(笑)「だってなにもないんだよー畑と森とそれしかない!」と彼はいうが、失礼な話しである。英国の地方は都市生活に慣れた身には正直寂しい土地が多い。なにぶん広い土地を有しているのだ。ただ、本当に豊かであるというのは、自分の作りたいものを自分の作りたいペースで作り続けていくことができるということではないだろうか。
そして自分の作ったものを自分の知る人に知ってもらうこと。
以上2カンパニーは毎年プレイスで公演を行っている。
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