従って下手に英国の田舎へ行くよりも他の国へ行った方が早いということになり、ロンドンダンサーたちのなかで他国へオーディションに行くというのが当たり前になってきました。多くのロンドンダンサーはイタリアなどEU圏内からきており、労働ビザなどの問題もないというせいもあります。またどうせ実家でないならどこに行っても同じであるという考え方もあります。踊ることができるならどこへでも。
そのためオーディション情報も他国のものも知りたいとなり、このサイトがお役立ち。
このページのoffer d7 emploi de professeur de danseというのは学校の先生の募集。その下はダイレクター他その他ダンス関係の仕事の募集のようです。毎週月曜(現地時間)改訂。
CNDというのはフランスの国立振り付けセンターでパリ郊外のHocheにあります。メディアテック(ちなみに横浜ダンコレの受賞作品はここのライブラリーに保存されています。私の作品も密かにはいってます)やスタジオ(平日朝にはクラスが開かれています。ここも週代わり)の他、小劇場もあり実は結構充実した施設なはずですがなぜか私が行くときにはいつもがらんどう。人がいません。
2階部分にある窓口にいくとフェスティバルやコンペティションの情報を集めた冊子(のようなもの)をもらえます。それらの内容はデーターベース化されているのでHPでみることが可能なはず。しかし難点はすべてフランス語だということです。
某有名カンパニーにいたOさんがオーディション広告を見てダンサー募集とかいてあるのでいったら男性ダンサーの募集だった(女性ダンサー募集の場合はダンスーズなはずなのだそう)。でもうかった(よかったね:))。といっていましたが、気をつけましょう。
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